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「史上最悪」 爆笑必至の“悶絶スローイン”が反響拡大 本人も反応「僕も笑っている」
スローインの際、ダイナミックに転倒して体を強打 クラブが珍プレー映像公開で反響
イングランドのサンデーリーグ(日本で言う草サッカーリーグ)で起こったハプニングの反響が拡大している。パーマーズFCの選手が投じたスローイン映像が「見るのをやめられない」「これはアートだ」とネット上で拡散。当の本人もSNS上で「正直、俺も笑っているよ」と明かしている。
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パーマーズFCの公式ツイッターが2月27日、1本の動画を公開した。試合中のワンシーンを捉えたもので、自チームの選手が左サイドからスローインを試みようとしている。ボールを両手に持ち、すぐさまリスタートを図った。ボールを持った両手を振りかぶったところまでは問題なかったが、両足を地面に着いた瞬間、まるで氷上でバランスを崩したかのようにダイナミックに転倒。選手は体を強打し、しばらくピッチで悶絶していた。
スロバキア紙「Novy Cas」が「ボールを投げようとした瞬間、彼は尻餅をついた」と伝え、「これはおそらく予想外だった。サッカーファンは面白い瞬間を捉えた映像を楽しんだ」と記していた。
米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、さらに詳細をレポート。ハプニングの当事者となったのはジョーダン・シアというDFだったという。記事では、「史上最悪のスローイン」と話題を呼んでいることに触れ、「彼は不本意な形で有名となったが、正直その理由を理解するのは難しくない」と紹介している。
パーマーズFCのツイッターには、「見るのをやめられない」「これはアートだ」といったメッセージが続々と到着。シア本人もコメント欄に寄せられた質問に対して書き込みをしており、「僕は左サイドバックでプレーしている」「これは攻撃をしていた時の出来事だ」「ありがたいことに、審判はお情けでやり直しを許してくれたよ」と情報を発信している。
「自分の運命を受け入れて、その瞬間が早く終わってくれと祈る以外何もできなかった。正直、僕も笑っているよ」
草サッカーリーグのワンプレーの反響が、世界に広がっている。