「80歳になるまで一生プレーしたい」 神戸MFイニエスタが語る現役への“こだわり”
バルサとレアルは25日間で3度対戦 イニエスタはクラシコの“特別感”を力説
バルセロナとレアル・マドリードの直接対決は“エル・クラシコ”と呼ばれ、世界中の注目を集める。25日間での“直接対決3連戦”のラストゲームとして、3月2日にリーガ・エスパニョーラ第26節を控えるなか、長年バルセロナでプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)が、「DAZN」のインタビューで伝統の一戦への思いを語った。
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今季最初のクラシコは、昨年10月28日のリーガ第10節。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが圧巻のハットトリックを決めて、バルセロナが本拠地で5-1と大勝した。現地時間2月6日のスペイン国王杯準決勝第1戦は1-1の引き分け、同27日の第2戦はバルセロナが敵地サンチャゴ・ベルナベウで3-0と快勝と、今季は直接対決で2勝1分とリード。3月2日にはリーガ・エスパニョーラ第26節で再び激突する。
バルセロナ時代、何度もクラシコを戦ったイニエスタはクラシコを「最も特別」と語る。
「最高の選手を擁する最高の2チームというだけではなく、クラシコを取り囲む環境がそうさせているんだよ。世界中で放送されて注目されるからね。試合を観ている人もお互いのサポーターも同じこと。勝利したチームは負けたチームに何か言えるし、負けたチームは我慢しなければいけない。他のどんな試合よりもインテンシティーの高い試合だと思う」
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