進化する韓国のエース、出場試合数が限られるなかで11ゴールを記録

　そして特集の最後に紹介されているのがソン・フンミンだ。昨季も37試合で12ゴール6アシストの成績を残していたが、今季はアジア大会、アジアカップなど国際大会に参戦した影響で出場試合数が限られているなか、22試合11ゴール6アシストを記録。すでに昨季に並ぶほどの数字を叩き出している。何度もチームを救うゴールを奪っており、プレミアリーグを代表するアタッカーの一人になったと言っても過言ではないだろう。

　多くの選手が輝きを放つなかで、飛躍的な伸びを見せた10人の選手たち。シーズン終盤戦での彼らのさらなる活躍に期待したいところだ。

　英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が発表した「今季のプレミアリーグで最も成長した10人」は以下のとおり。

カラム・ウィルソン（ボーンマス／イングランド）
アレックス・イウォビ（アーセナル／ナイジェリア代表）
ジョルジニオ・ワイナルドゥム（リバプール／オランダ代表）
ムサ・シソコ（トットナム／フランス代表）
ビクトル・リンデロフ（マンチェスター・U／スウェーデン代表）
ベン・チルウェル（レスター／イングランド代表）
アーロン・ワン＝ビサカ（クリスタル・パレス／イングランド）
デクラン・ライス（ウェストハム／アイルランド代表）
ライアン・フレイザー（ボーンマス／スコットランド代表）
ソン・フンミン（トットナム／韓国代表）

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