ラニエリ監督、進退についてフルハムと緊急会談 20チーム中19位で降格危機に直面
昨年11月から就任、17試合で3勝と大苦戦 残留圏17位サウサンプトンと勝ち点10差
フルハムを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が自身の進退についてクラブと会談を行うことが分かった。フルハムは現在20チーム中19位と降格の危機に直面しており、指揮官の立場も危うくなっているようだ。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
ラニエリ監督は昨年11月、成績不振で解任されたスラヴィシャ・ヨカノヴィッチ前監督の後を継ぐ形でフルハムの監督に就任。しかし、17試合の指揮で挙げた白星はわずか3つと苦戦を強いられている。
今季プレミアリーグに昇格したフルハムだが、28節を終えた時点で勝点17の19位に沈んでいる。残留のためには17位以上でシーズンを終える必要があるが、17位サウサンプトンとは勝ち点10差がついている。
記事によれば、ラニエリ監督は現地時間28日にクラブと今後について会談を行うことになったという。
2015-16シーズンにレスター・シティを率いてクラブ初のリーグ制覇を成し遂げたラニエリ監督だが、フルハムが今季残留するには奇跡が必要だと語っていた。果たして、去就問題はどのような展開を迎えるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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