シティ・グループがプーマと10年950億円超で契約 7月のマンC×横浜FMでお披露目へ
![シティ・フットボール・グループは、プーマとオフィシャルサプライヤー契約を締結した【写真:Getty Images】](https://www.football-zone.net/wp-content/uploads/2019/02/20190228_sergio-aguero_raheem-sterling1141.jpg)
CFGがプーマ社とサプライヤー契約を締結 横浜FMとNYCは現行のアディダスを継続
プレミアリーグ王者マンチェスター・シティの親会社であるシティ・フットボール・グループ(CFG)は、プーマとオフィシャルサプライヤー契約を締結した。期間は2019年から2029年までの10年間で、英紙「デイリー・メール」などによれば、契約料は総額6億5000万ポンド(約958億円)にも及ぶという。
今回の契約により、シティ・グループに在籍するシティ、オーストラリアのメルボルン・シティ、スペインのジローナ、ウルグアイのCAトルケ、中国の四川九牛FCの5クラブがプーマ社からのサプライヤー提供を受けることになる。
同じシティ・グループの横浜F・マリノスとアメリカのニューヨーク・シティFCについては、現行のアディダス社との契約から変更はないという。
シティとプーマの契約は2019年7月からとなるため、お披露目は7月27日に日産スタジアムで予定されているプレシーズンマッチの横浜FM戦となる予定だ。
年間6500万ポンド(約95億8000万円)というサプライヤー契約は、欧州クラブの中でバルセロナ(ナイキ/1億ポンド)、レアル・マドリード(アディダス/9800万ポンド)、マンチェスター・ユナイテッド(アディダス/7500万ポンド)に次ぐ4番目の高額となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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