「度肝抜くバックヒールで衝撃」 リバプールFW、ゴールに背を向ける圧巻弾で海外騒然
マネが殊勲の2ゴール、リバプールが5得点でワトフォードに圧勝
リバプールは現地時間27日、プレミアリーグ第28節でワトフォードと対戦し、5-0の圧勝を収めた。この日殊勲の活躍を披露したセネガル代表FWサディオ・マネがゴールに背を向けながらバックヒール弾を決め、「度肝を抜く」「疑いの余地なく見出しを占める」と海外メディアも注目している。
今季悲願のプレミア制覇に向けて首位を走るリバプールだが、直近のリーグ戦4試合では1勝3分と失速しており、2位マンチェスター・シティに勝ち点1差まで詰め寄られている。前節のマンチェスター・ユナイテッド戦(0-0)でも全体的に精彩を欠き、マネも決定機をことごとく外す低調な出来に終わっていた。しかし、ホームで迎えたワトフォード戦ではマネが研ぎ澄まされたパフォーマンスを披露することになる。
前半9分、右サイドを駆け上がったイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスをマネがヘディングで合わせ、リバプールが幸先良く先制。1-0で迎えた前半20分、再び右サイドでアーノルドからクロスが供給されると、ゴール前で受けたマネがトラップミスで相手ゴールに背を向ける体勢となるも、そこからバックヒールで浮き玉のシュートを放ち、相手GKのセービングを逃れてネットを揺らした。
マネが披露した巧みなバックヒール弾に海外メディアも注目。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が「輝かしいバックヒール弾」と綴ると、衛星放送「FOXスポーツ」オーストラリア版は「マネが度肝抜くバックヒールでプレミアに衝撃」と見出しを打ち、「2得点目は疑いの余地なく見出しを占めることになるだろう」と報じた。
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