ラキティッチに暗雲!? 残留希望も進展はなし「バルサでの自分しか想像できない」
デ・ヨングの獲得に加え、クラブはDFアルバとの契約延長を優先か
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、残留希望を公言している、しかし、3月後半に来季のメンバー編成が決まるまでは、去就が不透明だという。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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ラキティッチには昨季、パリ・サンジェルマン(PSG)が9000万ユーロ(約114億円)の大型オファーを提示したしたが、バルセロナはこれを拒否。エルネスト・バルベルデ監督率いるチームで主力を務めるラキティッチは、現地時間27日の国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝第2戦レアル・マドリード戦で指揮官はバルサ通算100試合目を迎えたが、ラキティッチの出場数「93」はチームの誰よりも多い。
ところが、バルセロナは今年1月、マンチェスター・シティやPSGも関心を示していたアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングをボーナス混み合計8600万ユーロ(約109億円)で獲得(7月から加入予定)。バルベルデ監督との契約延長を締結した後、クラブは2021年で契約満了を迎えるラキティッチではなく、20年までの契約となっているスペイン代表DFジョルディ・アルバをキープしようと力を注いでいるという。
昨季にPSGのオファーを断った際、ラキティッチは契約内容の改善をクラブに求めていたと報じられていたが、現在はその考えも撤回したようだ。23日のリーガ・エスパニョーラ第25節セビージャ戦(4-2)後、ラキティッチは「僕の契約はあと3年残っている。ここに残りたい。ビッグクラブが僕のことを聞いてくれたら嬉しいが、バルサでの自分しか想像できない。朝、コーヒを飲みながら、自分の将来についての記事を呼んで少し笑うんだ」と話し、バルセロナ残留を望んでいることを明かしていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)