「僕が今週のキングだと…」 ワトフォードFW、元同僚メッシのハットトリックに脱帽
元バルサのデウロフェウがカーディフ戦でワトフォード史上初のハットトリック達成
ワトフォードのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウは、現地時間22日のプレミアリーグ第27節カーディフ戦でハットトリックを決めて、5-1の大勝に貢献した。翌日に古巣バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがリーガ・エスパニョーラ第25節セビージャ戦(4-2)でハットトリックを決めるまでのわずか1日だけは「自分が今週の“キング”になったと思った」と語っている。スペイン紙「AS」が伝えた。
デウロフェウは2017年1月、エバートンから期限付き移籍でミランに加入し、半年間プレー。当時のミランには元日本代表MF本田圭佑(現メルボルン・ビクトリー)も所属していたが、左ウイングとして半年間ながら印象的な活躍を見せた。
その後、下部組織時代を過ごしたバルセロナが夏の移籍市場で買い戻したが、半年後の18年1月にはワトフォードへレンタル移籍。そこでの活躍が評価され、ワトフォードがデウロフェウを買い取り、5年契約を結んでいる。
そんなデウロフェウが、22日に敵地で行われたカーディフ戦で大活躍を見せた。前半に1ゴールを記録すると、後半16分と18分にはわずか3分間で2ゴールを決めてハットトリックを達成。さらに1アシストを加えてチームの大勝に貢献した。プレミアリーグでのハットトリックは、ワトフォードにとってクラブ史上初。この快挙で1週間は大きな話題になると本人も喜んでいた。
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