バルサ英雄リバウド、“祝福拒否”のレアルFWベイルを擁護 「満足していなくて当然」
「彼は自分の状況に苛立っているのだろう」とベンチスタートが続く状況に理解
この“間違った人”という表現は、ベイルをベンチに置く決断を下したサンティアゴ・ソラーリ監督のことを示唆しているのだろう。リバウドはバルサ時代、得意のトップ下ではなくサイドで起用したルイス・ファン・ハール監督(当時)と軋轢があったことは有名な話だ。そんな経験もあってか、このようにも続けている。
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「彼は自分の状況に苛立っているのだろう。ベイルは大一番で違いを生み出し、チームを頂点へと前進させる。ここ最近はベンチからの起用もあるからこそ、満足していなくて当然だろう」
フラストレーションを溜めているベイルが、クラシコ連戦でその鬱憤を晴らせるか。もちろんそのチャンスを与えるか否かは、ソラーリ監督次第だ。