“小皇帝”バラック、独王者も注視する18歳新星FWに助言 「私ならチェルシーに留まる」
出場機会を求めた移籍に関しても、「普通のことだと思う」と理解を示す
「若い選手はプレーをしたがる。それが何よりも大切だと考えるからね。もし私がチェルシーで育っていたら、チェルシーに留まりたいと思うだろう。ずっと育ってきたクラブだからだ。さらにハドソン=オドイはチェルシーだけではなく、イングランドにとっても最大の才能の1人だ。私なら残留して、出番を得られるように努力する。もちろん出場時間を増やしたいと思ったり、試合に関与したいと思っている。そして、もしそこで良い気分になれないのであれば、自分を見ている他のクラブに目を向けるだろう。それは普通のことだと思うよ」
続けてバラック氏は、「私はチェルシーが契約延長することを願っている。なぜなら彼はクラブの未来だからね。彼がピッチでより多くの時間を得られることを私は望むよ」と言及。ハドソン=オドイだけでなく、チームの中心選手であり、レアル・マドリード移籍が取り沙汰されているアザールに対してもチームに留まるべきだという考えを明かした。
サッリ監督の去就問題に加え、FIFAから補強禁止処分が下される可能性もあるチェルシー。クラブは大きく揺れているが、中心選手たちを慰留することはできるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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