モドリッチがレアルと契約延長か バロンドール受賞式前の合意をスペイン紙が指摘
インテル移籍の可能性も報じられるなか、すでにレアルと1年の契約延長で合意か
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、イタリア・セリエAのインテルへ移籍する可能性が報じられてきた。しかし、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によれば、すでに契約延長をしているという。
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モドリッチとレアルの契約は2020年6月まで。契約満了の1年前となる今夏の移籍市場は契約延長か、移籍かで判断の分かれる時期だとされてきた。インテルは昨年のロシア・ワールドカップ終了後、モドリッチ獲得に意欲を示したものの実現せず。ただ、モドリッチ本人も一時はインテル行きに傾いたとされ、次の移籍市場では話題の中心になると目されている。
一方で、「ムンド・デポルティーボ」紙はモドリッチの契約には1年間の自動延長が付帯しているとし、昨年末のバロンドール授賞式の前に、そのオプションの行使で双方が合意していると指摘。モドリッチの契約は21年6月まで延長されているという。
“事実が公式に発表されるのは、数カ月後だろう”という見通しも合わせて報じた同紙だが、その通りになればモドリッチの移籍が次の移籍市場のタイミングになることはなさそうだ。レアルのファンにとっては、ちょっとした安心材料になるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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