モウリーニョがレアル時代の“バルサ撃破”回想 「コパ・クラシコ」へ古巣を激励

「慣れていない敗戦の場合、再び起こらないように自問自答する必要がある」
モウリーニョがこう語るとおり、国王杯決勝でのバルサ戦では、GKイケル・カシージャス(現ポルト)らの奮闘もあり無失点。延長戦の末にFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)の一撃で1-0の勝利を飾り、モウリーニョ監督の戦略と執念がバルサを上回った試合として記憶されている。
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「敗北を喫した時、特に慣れていないような敗戦の場合、それを再び起こらないように自問自答する必要があったんだよ」
モウリーニョ氏はリベンジを果たせた理由について、こう解き明かしている。奇しくも今シーズン、レアルはリーガ・エスパニョーラ第10節で1-5の大敗を喫し、フレン・ロペテギ監督体制に終止符を打った。サンティアゴ・ソラーリ現監督は、8年前の再来のような戦いぶりを見せられるか。今こそ“マドリディズモ”とも呼ばれる勝者のメンタリティーを、宿敵相手に見せる時だろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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