香川の元同僚スボティッチ、華麗な“ドリームボレー”を海外称賛 「崇高」「視線釘付け」
元ドルトムントのスボティッチがCKから鮮やかなダイレクトボレーで決勝弾
フランス1部サンテティエンヌの元セルビア代表DFネベン・スボティッチは、現地時間22日に行われたリーグ・アン第26節ディジョン戦に先発出場。CKから鮮烈なボレー弾を叩き込み、1-0の勝利に貢献した。海外メディアもスボティッチの一撃に「ドリームボレー」「視線を釘付けにする」と注目している。
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スボティッチは2008年から10年間、ドルトムントに在籍(16-17シーズン途中から半年間ケルンにレンタル移籍)。現在ベジクタシュに期限付き移籍しているMF香川真司とも長きにわたって共闘し、チームの黄金期を支える1人として10-11シーズンからのブンデスリーガ連覇にも貢献した。そして今季開幕前に、サンテティエンヌへと完全移籍している。
ディジョン戦でも3バックの一角として先発出場すると、0-0で迎えた後半19分に歓喜を導く。右CKから鋭いボールが供給されると、ゴール前で構えていたスボティッチが右足でダイレクトボレー。地面に強く叩きつけられたシュートは、ワンバウンドしてゴール左に吸い込まれた。最終的にこの一撃が決勝点となり、チームを1-0の勝利に導いている。
スボティッチが決めた値千金の決勝弾に海外メディアも注目。英メディア「90min」ドイツ版は「ドリームボレー」と表現し、「元ドルトムント選手は視線を釘付けにするボレーを叩き込んだ」と称賛している。また、マレーシアメディア「スタジアム・アストロ」も「スボティッチが崇高なボレーでサンテティエンヌを勝利に導く」との見出しで報じている。
香川もベジクタシュで輝かしいデビューを飾ったが、スボティッチもリーグ4位と好調なサンテティエンヌの最終ラインに不可欠な存在となっている。ともに近年のドルトムントでは思うように出場機会を得られなかった苦しい時期を経て、新天地で輝きを放っている。
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