フランクフルト長谷部は「ピッチ上の隠れた主将」、データが示す唯一無二の“主軸ぶり”
「フランクフルトの攻撃が成功している理由」は長谷部だと「11FREUNDE」は高評価
また、ここまでイエローカードわずか2枚、ファウル数は1試合平均0.4回と、その“クリーン”なプレースタイルにも着目。「キャプテンマークを巻いているのはダビド・アブラハムではあるが、ハセベがピッチ上のキャプテンであることははっきりしている」と、チームのタクトを振っているのは長谷部であると断言した。
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攻撃の基点としても貢献している点に関しては、プレス耐性に秀でているとともに、ビルドアップは「まるで頭上5メートルのところから見渡しているように思えることがある」とその視野の広さを評価。「FWセバスティアン・アレに対するクレバーなパスと精密なロングボールの成功率は84%にも上っている」とし、「フランクフルトの攻撃が成功している理由」には、長谷部の貢献があると結論付けている。
フランクフルトは現在、UEFAヨーロッパリーグ圏内の6位。UEFAチャンピオンズリーグ圏内も十分狙えるだけに、長谷部のさらなる活躍に期待が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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