「神は日本人だった」 進化を続けるリベロ長谷部をドイツ誌が絶賛「ほんの35歳」
ヒュッター監督は長谷部を上等のワインと比較「年を重ねるほど良くなる」
視野の広さと身体能力の強さを武器に“リベロ2.0”として活躍する長谷部について、ヒュッター監督は「チームの絶対的なキープレーヤー」と信頼を寄せ、「マコトの場合は、ワインと同じだね。年を重ねるほど良くなる」と絶賛。上等のワインと比較し、年齢が上がるにつれ、パフォーマンスが素晴らしくなると述べた。
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チームメイトのドイツ人DFマルコ・ルッソも、長谷部がAFCから賞を受けたと知った際に「凄いね。45歳で彼はもう一度受賞すると思うよ」と語り、今後も長きにわたって活躍するだろうと期待を述べている。
「11FREUNDE」は「フランクフルトでは誰もがその言葉に即座に同意するだろう。キャリア最高のフォームを見せているマコト・ハセベと一緒なら、フランクフルトの将来は輝かしいものに見える」と言及。ニーチェの言葉を引き合いに、「神は死んでいない。その逆だ。神はほんの35歳。そして彼は日本人だった」と、長谷部に最大限の賛辞を送っている。
6位をキープするフランクフルトで、日本が誇る“神”がどこまで進化を続けるのか楽しみだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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