「偶然の一致か、神の啓示か」 バルサFWメッシとペレの“類似ポーズ”が世界中で話題
セビージャ戦でハットトリックのメッシ、ゴール後のポーズがペレと瓜二つで比較写真が拡散
バルセロナは現地時間23日、リーガ・エスパニョーラ第24節でセビージャと敵地で対戦し、4-2で逆転勝利を収めた。ハットトリックを達成したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがゴール直後に同僚と歓喜の抱擁を交わしたが、その際のポーズが元ブラジル代表10番FWペレに類似していると話題になり、SNS上で比較写真が一斉に拡散している。
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メッシはセビージャ戦の前半26分に豪快なボレーを叩き込むと、後半22分にフランス代表FWウスマン・デンベレのパスを受けて2点目を奪い、さらに同40分には味方のシュートのこぼれ球を詰めて3点目を奪った。ハットトリックを達成した直後、真っ先に駆け寄ったデンベレにジャンプして飛び掛かったメッシは、抱えられる形で右腕を天高く突き上げて喜びを表現している。
話題となっているのは、そのメッシの歓喜ポーズだ。1970年メキシコ・ワールドカップ決勝イタリア戦(4-1)でブラジル代表FWペレが先制ゴールを叩き込んだ際、FWジャイルジーニョと抱擁した時のポーズと瓜二つで、海外メディアも一斉に類似性を指摘している。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「メッシがペレの象徴的な写真を再現」と記せば、海外スポーツメディア「BeSoccer」フランス語版は「偶然の一致か、神の啓示か。1970年W杯のペレと同じ方法でゴールを祝福した」と伝えている。また、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」も「ペレの象徴的なショットと類似」と報じた。
49年の時を経てシンクロしたペレとメッシ――。2人の類似ショットの反響は広がり続けているようだ。
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