スアレスのかみつきで大もうけ? 全世界で167人がベットソン社より配当を獲得
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ノルウェー第三の都市ロンハイム在住のトーマス•サイバーソンさんは、マルタに本社を置くオンラインのギャンブルサイト「ベットソン」で「W杯中にスアレスが他の選手にかみつく」という項目を発見し、大会開幕時に5.25ドル(約530円)相当を賭けた。掛け率は175倍だったという。
「32クローネを賭けたんだけど、お遊びのつもりだったよ」とサイバーソンさんは語ったというが、イタリア戦の後半34分にスアレスがキエッリーニにかみついた。アヤックスやリバプールで“前科”を持つスアレスのまさかの行動に、サイバーソンさんが銀行口座を確認すると、ベットソン社から916ドル(約93,000円)の配当が振り込まれていたという。
ベットソン社の広報によると、全世界で167人がスアレスのかみつきに賭けており、最高額をゲットしたのはサイバーソンさんとは別のノルウェー人で、3300ドルを手にしたという。
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
※ワールドカップ期間中、サッカーマガジンゾーンウェブが記事内で扱うシーンやデータの一部はFIFAワールドカップ?公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』で確認できます。
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