C大阪との開幕戦でJリーグデビュー、オフを利用して家族とともに東京観光

　ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャは、22日のJ1開幕戦セレッソ大阪戦（0-1）でJリーグデビューを飾ったなか、オフを利用して東京を観光しているようだ。自身の公式インスタグラムで浅草寺や東京スカイツリーを訪れた際の写真を公開して反響を呼んでいる。

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　神戸は昨夏、長年バルセロナで活躍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとワールドカップ（W杯）王者コンビを形成したが、今季そこにビジャも加わって一層注目度を高めている。

　C大阪との開幕戦でスタメン起用されたビジャは、左サイドでボールを受けて果敢な仕掛けからシュートを狙うなど積極的な姿勢を見せたがノーゴールに終わり、試合も0-1と惜敗した。25日はチームのトレーニングがオフとなったなか、ビジャは東京観光に繰り出したようだ。

　24日に自身の公式インスタグラムを更新し、東京の観光スポットとなっている浅草の浅草寺と東京スカイツリーに足を運んで記念撮影。赤と黒のコートに加えてサングラスを着用したビジャは、浅草寺・総門「雷門」の前で家族とともに収まった一方、東京スカイツリーを巧みに入れたアングルで撮っている。

「Family time!!!」（家族の時間）と記し、ハッシュタグで「#sensouji #tokyoskytree」と添えた。インスタグラムのストーリー（24時間で自動的に削除される写真・動画）では、雷門の前でビジャが1人でポーズを取っている1枚も公開しており、東京観光を堪能したようだ。返信欄では日本のファンから「ようこそ」「楽しんで」「良い時間を！」「ARIGATO」など温かいメッセージが届いている。

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