東京五輪世代の注目株が躍動! 横浜FMのMF三好、日本代表GKから衝撃の弾丸ミドル弾

MF三好康児【写真:Getty Images】
MF三好康児【写真:Getty Images】

新天地で開幕スタメンの座を勝ち取った三好、横浜FM移籍後初ゴールの活躍

 横浜F・マリノスは23日のJ1リーグ開幕戦でガンバ大阪と対戦し、今季から加入の21歳MF三好康児が衝撃のミドルシュートを叩き込み、移籍後初ゴールでチームに流れを引き寄せる活躍を見せた。

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 2015年に川崎フロンターレでJリーグデビューを飾った三好は2017年まで在籍。2018年はペトロヴィッチ監督率いる北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍し、26試合出場3ゴールとコンスタントにプレーした。今季から横浜FMに期限付き移籍すると、開幕戦スタメンの座を確保。そして迎えた前半34分に圧巻の一撃をお見舞いした。

 G大阪の本拠地パナソニックスタジアム吹田に乗り込んだなか、開始1分に相手MF小野瀬康介に先制弾を奪われるも、同3分にFW仲川輝人のゴールで同点に追いつく。すると同34分に三好が輝きを放つ。

 横浜FMは右サイドでテンポ良くパスをつなぎ、10番MF天野純がクロスを供給。これは相手にクリアされたが、相手ペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾った三好がワントラップから左足を一閃。豪快に振り抜いた一撃がゴール左上に突き刺さった。

 G大阪の日本代表GK東口順昭から弾丸ミドル弾を奪い、チームメートたちがすぐさま祝福に駆け寄った。三好は両手を広げて感情を爆発させ、喜びを分かち合っている。

 試合は直後の同38分にFWエジガル・ジュニオが3点目を奪取し、横浜FMが一気に流れを引き寄せた。東京五輪世代の1人として注目される三好は、就任2年目のアンジェ・ポステコグルー監督から信頼をつかみ取り、驚愕のミドル弾でスタメン抜擢に見事に応えて見せた。

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