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伝説の背番号「14」が太鼓判 「メッシこそ世界最高。ロナウドはあくまでスコアラー」
クライフ氏がスーパースターを比較
元オランダ代表のヨハン・クライフ氏は、現役時代にアヤックスやバルセロナで数々の栄光を手にした。指揮官としても多くのタイトルをもたらした。そのレジェンドが、現在のサッカー界に君臨する2人のスーパースターに言及。レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドを「偉大な選手」と評したものの、同氏にとってはバルセロナのFWリオネル・メッシこそが世界のベストであると主張した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
クライフ氏は個人的な見解であることを強調した上で、このように語った。
「私はより背が小さく、テクニックのある選手が好きなんだ。なぜなら私自身がそうだったからね。クリスティアーノは偉大な選手だが、あくまで彼はゴールスコアラーだ。彼は、自分を中心にチームを組み立てるような、クリエイティブな選手では決してない。彼はゴールという最終的な結果を導き出す選手で、メッシはよりチームプレーヤーだ」
自らと同じように、高い技術で組み立てからフィニッシュまであらゆる仕事をこなすメッシこそが、より優れた選手であると考えているようだ。「私の考えでは偉大な選手とゴールスコアラーという2つには大きな違いがあると思う」とも語っている。
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