EL16強カード決定 長谷部のフランクフルトはインテル、南野のザルツブルクはナポリと対戦
長谷部と南野はイタリアの強豪2チームと8強入りを懸けて対戦
UEFAヨーロッパリーグ(EL)は22日にベスト16の組み合わせ抽選会を行い、元日本代表MF長谷部誠が主軸のフランクフルト、日本代表MF南野拓実が所属のザルツブルクは、ともに強豪のイタリア勢との対戦が決まった。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!‘;
抽選ボールから先に名前を呼ばれたのはフランクフルトだった。すると、その対戦相手として取り出されたボールから呼ばれた名前はイタリアの名門インテル。2018年まで日本代表DF長友佑都が所属したことでも知られる名門が、長谷部とフランクフルトの前に立ちはだかる。インテルはエースのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが契約延長問題で主将はく奪や招集外が続いているが、地力は確かな相手だ。
続いて、最初のボールからイタリアの名将カルロ・アンチェロッティ監督が率いる強豪ナポリが取り出された後、対戦相手のボールから出た名前は南野のザルツブルクだった。ナポリにはセリエAでも屈指のDFとして知られるセネガル代表DFカリドゥ・クリバリが最終ラインをまとめ、前線も粒揃い。南野にとっても大きなチャレンジとなる相手になる。
また、マウリツィオ・サッリ監督の解任問題に揺れるチェルシーは、ディナモ・キエフとの対戦が決まった。同じイングランド勢の強豪アーセナルは、フランスのレンヌと激突する。そして、ELで5回の優勝経験を持つセビージャは、日本代表MF伊東純也が加入したヘンクを破って進出のスラビア・プラハとの対戦が決まった。
名門から“曲者”まで多種多様なチームが集まるELの戦いも終盤が近づいてきた。日本人選手の所属チームにも十分に優勝のチャンスがあるなか、ここから先の戦いに大きな注目が集まる。
EL16強の組み合わせは以下の通り。
フランクフルト対インテル
ナポリ対ザルツブルク
チェルシー対ディナモ・キエフ
アーセナル対レンヌ
セビージャ対スラビア・プラハ
ディナモ・ザグレブ対ベンフィカ
バレンシア対クラスノダール
ゼニト対ビジャレアル
[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)