サッリ監督、地元ファンからブーイングの愛弟子を擁護 「重要性が分かった前半」
後半31分から登場したジョルジーニョにチェルシーサポーターがブーイング
チェルシーは21日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のマルメ(スウェーデン)戦で、3-0の勝利を収めた。2戦合計スコアを5-1として16強進出を果たしたが、途中出場したイタリア代表MFジョルジーニョは、ホームのファンからブーイングを浴びせられる場面があった。これに対して、マウリツィオ・サッリ監督は、ナポリ時代からの愛弟子への信頼を口にしている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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前半をスコアレスで折り返したチェルシーだったが、後半10分にはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーのゴールで先制する。その後マルメに退場者が出ると、後半29分にはイングランド代表MFロス・バークリーが直接FKを決めてリードを広げた。同39分には今冬の移籍市場でバイエルンから熱烈なオファーを受けたU-19イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイがダメ押し弾を決めて3-0で勝利している。
チェルシーのサッリ監督は2点をリードした後半31分、バークリーに代えてジョルジーニョを投入。その際、チェルシーのサポーターが集まっているスタンドの一角からブーイングが起きた。だが、サッリ監督はチームがプレーメーカーを必要としていたと持論を展開している。
「試合の最初の30分で、なぜジョルジーニョが私たちのチームに重要かが分かったと思う」とサッリ監督は言及。そして、「相手のプレッシングに対し、自陣からボールを運び出すことに苦しんでいた」と状況を説明した。
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