2019年Jリーグ第1号はC大阪DF山下! 神戸との開幕戦、後半32分にヘディング弾炸裂

後半32分にCKを獲得 丸橋の蹴ったボールを木本がそらし、山下がフィニッシュ
2019年のJリーグは、伏兵の一撃で幕を開けた。金曜開催の「フライデーナイト・Jリーグ」で、他カードに先駆けてセレッソ大阪とヴィッセル神戸が対戦した開幕戦は、後半32分にC大阪DF山下達也のヘディングシュートによるオープニングゴールが決まった。
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神戸は元スペイン代表FWダビド・ビジャ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキのワールドカップ優勝トリオに加え、新加入のDF西大伍、DF初瀬亮のサイドバックを含めて猛攻を仕掛けるも、C大阪のゴールをこじ開けられない。
スコアレスのまま折り返した後半、徐々にオープンな展開となり、ホームのC大阪がFW柿谷曜一朗、MFソウザを中心に攻撃のギアを上げる。そして迎えた後半32分、C大阪はDF丸橋祐介が右コーナーキックでインスイングのボールを送ると、DF木本恭生が触れ、ボールはファーサイドへ。これに飛び込んだ山下がヘディングで無人のゴールに押し込み、待望の先制点を挙げた。
膠着状態の続いた関西ダービーのスコアを動かした一撃は、2019年のJリーグ最初のゴールになった。
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