堂安、冨安、南野は「未来を築く」 森保ジャパンの“主軸3人衆”にFIFAが脚光
香川、本田、岡崎ら“ビッグ3”に代わり、森保監督は中島を含めて若手を積極的に起用
アジアカップ準優勝の森保一監督率いる日本代表は、2月7日に発表された最新のFIFAランキングで前回の50位から27位まで急浮上を果たした。若手選手を重用して成長中のサムライブルーをFIFA(国際サッカー連盟)公式サイトが特集した。
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「モリヤスが未来を築く」
記事では、若返りを進めるとともに躍進する日本についてこのような見出しで伝えている。
森保監督は就任当初からMF堂安律(フローニンゲン)やMF南野拓実(ザルツブルク)、DF冨安健洋(シント=トロイデン)、そしてアジアカップは不参加だったものの、発足から背番号10を背負ったMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)などの若手選手主体のチームを選抜してきた。
代表引退を表明したMF長谷部誠(フランクフルト)やFW本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)、さらにMF香川真司(ベジクタシュ)やFW岡崎慎司(レスター)など、これまで中心だった選手が招集されていないことは海外メディアでも驚きを持って伝えられている。
また、記事では注目選手として3人をピックアップ。まず1人目は、20歳のレフティー堂安だ。2016年のU-19アジア選手権MVP獲得や翌年のU-20ワールドカップで3得点を決めた活躍などが示すように、10代の頃から将来を嘱望されていたことに言及したうえで、「彼のタイトなドリブルと並外れた左足が彼を驚異的な存在たらしめている」「新チームの中心的存在となることは間違いない」と絶賛されている。
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