“世界最高額DF”ファン・ダイクが過去を独白 「CBでプレーできる選手ではなかった」

「僕らは素晴らしいチームで、すべてを備えている」

 オランダのフローニンゲンでプロ選手としてのキャリアをスタートさせ、2013年にはスコットランドの名門セルティックに加入。守備面だけでなく、セットプレーのキッカーを務めるなど攻撃面でも存在感を発揮し、スコットランドリーグで傑出した存在となっていった。

 2015-16シーズンからサウサンプトンへ渡ってさらに経験を積み、18年1月に念願だったビッグクラブのリバプールへの移籍を実現させた。

「リバプールのレジェンドとして、素晴らしい結果を残したい。僕らは素晴らしいチームで、すべてを備えていて、あらゆるツールを揃えているんだ」

 ファン・ダイクの心は、すでにリバプールの赤に染まっている。27歳で世界最高のCBと評価されるまでになった男は、クラブのレジェンドになるという大いなる野望を語った。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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