PSGディ・マリア、圧巻の“神コースFK弾”に海外称賛 「今季最高となる会心の一撃」
ディ・マリアの勝ち越し弾でチームが奮起 合計5得点の圧勝でPSGが首位堅持
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間20日、延期になっていた敵地でのリーグ・アン第17節モンペリエ戦で5-1と圧勝した。なかでも、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが決めた勝ち越しフリーキックが、海外メディアで絶賛されている。
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昨年12月9日に行われる予定となっていたPSGとモンペリエの一戦は、フランス政府へのデモが一部暴徒化したため延期されていた。その一戦が現地時間20日に行われ、首位のPSGが5得点を挙げて圧勝。2位に勝ち点で15差をつけ首位独走に弾みをつけた。完敗したモンペリエは順位を一つ落として6位に転落し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏内やUEFAヨーロッパリーグ(EL)圏内争いから一歩後退している。
この試合では、前半アディショナルタイムにディ・マリアがゴールまで約30メートルの位置で獲得したFKのキッカーを担当。短い助走から左足を一閃すると、シュートはクロスバーをかすめてゴールに突き刺さった。英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」は、「今季最高となる会心の一撃」と題し、「今季のヨーロッパサッカーで最高のFKの一つとして挙げられるのは間違いない」と絶賛した。
さらに、英衛星放送「BTスポーツ」公式ツイッターは「なんて美しいんだ!」とGKには触ることができない“神コース”の一撃を褒め称えた。また、フランス紙「ル・パリジャン」は、悪魔の左足を持つディ・マリアを「小さな宝石」と例え、その才能を改めて評価。1-1のスコアで滞っていた展開でのゴールに、「PSGのパフォーマンスを増進するのに十分で、眠りに落ちそうだったパルク・デ・プリンスを目覚めさせた」と、チームを鼓舞する役割も担っていたことを伝えていた。
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