J1札幌が初の試み 世界的デザイナー・相澤陽介氏のクリエイティブディレクター就任を発表
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前半戦日程ポスターをデザイン、今後はアパレル関連グッズも展開予定
J1の北海道コンサドーレ札幌は21日、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)のデザイナーである相澤陽介氏の、クリエイティブディレクター就任を発表した。
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相澤氏は2006年にWhite Mountaineeringをスタートさせ、これまでMoncler W、BURTON THIRTEEN、adidas Originals by White Mountaineeringなど、国内外のさまざまな有名ブランドのデザインを手がけてきた人物。クラブ広報によれば、クリエイティブディレクターを置くのは札幌史上初のことで、サッカーに興味を持っていた相澤氏とともに、これまでにない取り組みとしてスタートさせることになったという。すでにクラブの2019シーズンポスターのデザインを手掛けており、通常の告知用ポスターとは雰囲気の異なる1枚に仕上がっている。

今後はファッションデザイナーとして、札幌のアパレル関連グッズも展開予定で、ファン・サポーターに限らず多くの人の注目を集めることは間違いないだろう。相澤氏の就任によって、クラブのブランド力をさらに強化していくことが狙いだという。
札幌は昨季、就任1年目のペトロヴィッチ監督の下でクラブ史上最高のJ1リーグ4位となり、MFチャナティップが東南アジア選手として初のベストイレブンを受賞。2017年のJ1昇格後、勢いの止まらない札幌を象徴するように、ピッチ外でも既存の枠組みにとらわれないチャレンジを続けている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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