VARで得点取り消し、第2戦出場停止続出… アトレチコがユーベとの激闘に2-0で先勝
前半28分、アトレチコのコスタが倒されPK判定となるも、VARの末にFKに変更
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、アトレチコ・マドリードとユベントスの対戦は現地時間20日にアトレチコのホームで行われ、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるゴール取り消しもあったなかでアトレチコが2-0で勝利した。
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ユベントスは前半9分、FWクリスティアーノ・ロナウドの強烈FKがゴールを襲うが、相手GKヤン・オブラクのファインセーブ。また、この時に壁に入っていたアトレチコFWジエゴ・コスタは蹴る前にじりじりと距離を詰めたことでイエローカードを提示され、累積警告により次戦が出場停止になった。
前半28分、カウンターで抜け出したコスタをユベントスDFマッティア・デ・シリオが倒し、一度はPKの判定となったがVARの確認の末、ファウルの地点がペナルティーエリア外だと判断されて左45度付近からのフリーキックに変更。これをFWアントワーヌ・グリーズマンが左足のアウトサイドにかけたシュートで直接狙う意表を突いたが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーが反応良く弾き出した。
両者ともに流れのなかからゴールに迫る場面が作れなかった前半は、0-0で終了。アトレチコMFトーマス・パーティはアディショナルタイムに相手FWパウロ・ディバラに遅れていったタックルで警告を受け、こちらも第2戦が出場停止になった。
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