「長友、香川に続く日本人選手」 フェネルバフチェ移籍浮上の岡崎に現地メディア注目
長友、香川と同じくイスタンブールを本拠地とする名門が獲得に関心か
2018年1月に日本代表DF長友佑都がガラタサライに加入し、今冬の移籍市場ではMF香川真司がベジクタシュに新天地を求めたことで、日本におけるトルコ1部リーグへの関心は確実に高まっている。そうしたなかフェネルバフチェが、レスターFW岡崎慎司の獲得に乗り出す可能性が浮上。トルコメディアも「長友、香川に続く日本人選手」と移籍への動きに注目している。
長友のガラタサライ、香川のベジクタシュと同じイスタンブールを本拠地とする名門フェネルバフチェだが、今季は第22節終了時点で降格圏の16位と同勝ち点の15位に沈んでいる。来季に向けては日本人選手の獲得を目論んでいるようで、白羽の矢が立っているのが岡崎だという。
岡崎はレスターで、今季リーグ戦16試合に出場しているが、先発出場はわずか1試合。いまだノーゴールで、今冬も移籍が取り沙汰されたが、最終的には残留することになった。
トルコメディア「Takvim」は「フェネルバフチェの新たな目標は日本人ストライカー、岡崎慎司」と見出しを打って報じると、今季限りでレスターとの契約が満了となる岡崎の獲得に乗り出す可能性を伝えている。
また、トルコメディア「Ajansspor」は「トルコリーグは長友佑都、香川真司に続く日本人選手として、ストライカーの岡崎慎司の加入を見据えている」と綴り、ガラタサライの長友、ベジクタシュの香川とともにトルコサッカーに活気をもたらす存在となることに期待を寄せている。
岡崎、香川、長友は長年にわたり日本代表をけん引してきた存在だが、トルコの地に3人が集うことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)