本田の日本凱旋は「何百万人もの視線を釘付けに」 ACLでの“帰省”に豪州紙も熱視線
ACLグループFのメルボルン・V 、3月12日の第2節で広島と敵地で対戦
元日本代表MF本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーは、今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でグループFに属しているが、サンフレッチェ広島がプレーオフを勝ち抜いて本戦出場を決めたため、3月12日の第2節に臨むべく来日することが決定している。オーストラリア紙「THE AGE」は「本田が日本へ帰省」と見出しを打ち、本田がメルボルン・Vの一員として凱旋帰国することに注目している。
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本田は右ハムストリングを負傷し長期離脱を余儀なくされていたが、現地時間10日に行われたAリーグ第18節パース・グローリー戦(1-2)に途中出場し、10試合ぶりの復帰を果たした。続く第19節ウェリントン・フェニックス戦(1-1)にも途中出場し、今季6ゴール目となるPK弾を決めていた。
メルボルン・VはACLのグループFに組み込まれており、広州恒大(中国)、大邱FC(韓国)と対戦することが決まっていた。そこに19日のACLプレーオフをPK戦の末に勝ち抜いた広島が加わり、3月12日の第2節でアウェーに乗り込むことが決まった。
負傷や出場停止のアクシデントがない限り、本田はメンバー入りが濃厚とされており、実現した場合は“日本凱旋”ということになる。記事では、本田が広島戦に出場した際は日本人にとどまらず、オーストラリアからも大きな注目を集めることになると強調している。
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