ポグバが“マンU快進撃”の秘密を告白 「僕たちは一丸になって戦えている」
スールシャール暫定監督の就任から13試合で11勝
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間18日、FAカップ5回戦でチェルシーと対戦し、2-0の勝利を収めて準々決勝進出を決めた。フランス代表MFポール・ポグバは、オレ・グンナー・スールシャール暫定監督の就任後、ユナイテッドが圧倒的な強さを見せている秘密を説明している。「彼は僕たちを信頼してくれているし、僕たちも彼を信頼しているんだ」と両者の良好な関係性を明かした。英紙「イブニングスタンダード」などが報じている。
ジョゼ・モウリーニョ前監督が12月に退任し、スールシャール暫定監督が就任して以降、ユナイテッドは怒涛の快進撃を続けている。先週のミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦パリ・サンジェルマン(PSG)戦こそ0-2で敗れたが、全13試合で11勝を記録。18日に行われたFAカップ5回戦チェルシー戦でも、プレミアリーグでCL出場圏内を争う相手に対して、スペイン代表MFアンデル・エレーラとポグバのゴールで2-0の快勝を収めた。
試合後、ポグバはCLでの敗戦に落ち込まず、スールシャール監督が再び素晴らしい雰囲気を作り出したことを告白。選手が楽しんでいること、そしてそれがクラブの状況を急激に好転させた理由だと説明した。
「彼は僕たちを信頼しているし、僕たちも彼を信頼しているんだ。僕たちは一丸になって戦えている。いつだって勝利を勝ち取れるかどうかは分からない。それでも僕たちは、勝つためにプレーするよ」
チーム全体が好循環に入っているユナイテッド。非常に厳しい戦いにはなるが、CLラウンド16第2戦PSG戦で大逆転勝利を収めることはできるだろうか。
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