マンU監督、不振続くFWサンチェスのゴール量産に期待 「ケチャップみたいなもの」
今季公式戦20試合2ゴール、リーグ戦1ゴールのみもスールシャール監督は復活に自信
チリ代表FWアレクシス・サンチェスは2018年1月にマンチェスター・ユナイテッドへ加入したが、負傷などもあり今季はリーグ戦第26節を終えて14試合出場1ゴールにとどまっている。しかし、オレ・グンナー・スールシャール監督は、サンチェスの復活に自信を持っているようだ。英公共放送「BBC」が伝えている。
サンチェスはアーセナルからユナイテッドへ移籍し、クラブ伝統のエースナンバーである「7」を継承した。現地時間18日のFA杯5回戦チェルシー戦に出場するも、今季公式戦で20試合に出場して2ゴールという不振が続く。90分間のフル出場はリーグ開幕戦のみと1試合しかなく、先日に途中出場したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16第1戦パリ・サンジェルマン戦(0-2)でのパフォーマンスは多くの批判を受けた。
ところが、スールシャール監督はサンチェスについて、「とても良い選手だということは分かっている」とコメント。「ケチャップのボトルみたいなものさ。出る時は出る。彼もきっと大丈夫だよ」と不振は一時的なもので、ゴール量産に期待を込めている。
「BBCスポーツ」のインタビューでは、「クラブにもっと喜びをもたらしたい」と述べていたサンチェス。状況打破のために、冬の移籍市場ではユナイテッド退団の噂さえ上がっていたほどだが、果たして、スールシャール監督の期待に応えることはできるのだろうか。
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