神童ムバッペ、チームを救う技あり決勝ボレー弾に海外称賛 「GKにチャンスはない」
D・アウベスの後方からのパスをダイレクトボレーで合わせ、決勝ゴールをマーク
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間17日、リーグ・アン第25節でサンテティエンヌを1-0で破り、公式戦4連勝を飾った。ブラジル代表FWネイマール、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを負傷で欠くなか、チームを勝利に導いたのが20歳のフランス代表FWキリアン・ムバッペだった。決勝点を挙げた芸術的ゴールに、海外メディアも「光り輝くボレー」「GKにチャンスはない!」と称賛の嵐となっている。
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4位サンテティエンヌのホームに乗り込んだPSGだったが、エース格のネイマールとカバーニを負傷で欠き、ゴールをこじ開けられない。膠着状態のまま、0-0で迎えた後半28分に神童ムバッペがスコアを動かす。
ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの浮き球に抜け出したムバッペは、スピードを落とさず半身の体勢からボールの落下点にスライディング。右足でボールを完璧に捉え、鮮やかな一撃をゴール左隅に突き刺した。
オランダのサッカー専門サイト「VoetbalPrimeur」は“落下ボレー”と称し、「GKにチャンスはない!」と完璧な一撃と評価。アイルランドのスポーツメディア「The42」も「光り輝くボレー」と称えた。また、衛星放送「ビーイン・スポーツ」は「ムバッペ・マジック」、オランダのサッカー専門誌「Voetbal International」も「怪物ムバッペ」と報じている。
ムバッペは今季リーグ戦のゴール数を19に伸ばし、同僚カバーニに2差をつけて得点王ランキング首位。20歳の若きアタッカーが日に日にその存在感を増している。
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