ユベントスMF、ビッグクラブが獲得関心も… 「去る理由なかった」と残留の理由告白
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFピアニッチ、ユベントスが理想的なクラブと主張
アトレチコ・マドリードと20日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で対戦するユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミリャレム・ピアニッチは、最近他クラブからオファーを受け取っていたこと告白した。「クラブを去る理由はなかった」と明かし、ユベントスが理想的なクラブであると主張している。イタリアメディア「フットボール・イタリア」が報じた。
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16年にローマからユベントスへと加入して以来、チームの中心としてプレーするピアニッチにはここ数ヶ月間、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、レアル・マドリードといったビッグクラブが関心を寄せているという報道が流れた。
そういった噂について口を開いたピアニッチは、「CLで優勝することが僕の夢だ。そして僕は理想的な場所にいる」とユベントス残留の理由を明らかにした。
「多少なりとも興味はあった。それは本当だよ。だけど、僕はクラブを変える理由がなかった。ユベントスが自分にとって最後のビッグクラブになるかは分からない。なぜなら移籍は選手だけに依存するわけではないからだ。クラブにおいても誰かがその役割に君を必要としているかもしれないし、誰かはしていないかもしれないからね」
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