広島MF野津田、3年ぶりの復帰に滲むリーダーの自覚 「タイトル争いをすべきチーム」
2016年の移籍から3年、久々の広島帰還「すごく懐かしいし、雰囲気は相変わらず良い」
J1サンフレッチェ広島は城福浩監督が就任した昨季、リーグ2位に入り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。MF森﨑和幸が現役引退、DF千葉和彦がJ1名古屋グランパスに移籍するなど、リーグ連覇を知る選手も少なくなったなか、新たな中核として期待されるのが3年ぶりに復帰したMF野津田岳人だ。24歳となった“レフティーモンスター”が「DAZN」のインタビューに答えている。
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広島ユース出身で生え抜きの野津田は2016年、リオデジャネイロ五輪の日本代表メンバー入りを狙うべく、出場機会を求めてアルビレックス新潟へ期限付き移籍。目標だったリオ五輪出場は叶わなかったなか、清水エスパルス、ベガルタ仙台を渡り歩き、今季3年ぶりに広島へ復帰した。
当時と比べてメンバーは約半分が入れ替わったが、チームに入るうえでそこまで苦労はしなかったという。
「だいぶメンバーは変わったので知らない選手も多いですけど、逆に言えばそのくらい。馴染みのあるクラブなのですごく懐かしいというか、楽しく過ごせています。チームの雰囲気は相変わらず良いなと感じます」
昨季後半戦は仙台でレギュラーを務め、ボランチを含めてさまざまなポジションでプレーしたが、本人も広島を離れた3年間の成長を自負している。
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