イカルディ代理人の“お騒がせ妻”、移籍の可能性を否定 「インテル退団の意向はない」
妻で代理人も務めるナラ氏が主将剥奪の現状に言及「私はツイッターで知った」
インテルの主将FWマウロ・イカルディの妻であり、代理人を務めるワンダ・ナラ氏が、イカルディに退団の意向はまったくないと明言した。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が伝えている。
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イカルディはインテルと2021年まで契約を結んでいるが、アルゼンチン代表ストライカーにはレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナなどへの移籍の噂が浮上。去就が不透明なことから2月に入ってキャプテンマークを剥奪され、今後は元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチが主将を務めると発表された。
これを受けて、ナラ氏はイタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」の番組「ティキ・タカ」で、「アームバンドに意味はないという人もいるけど、マウロにとっては腕よりも脚を片方とられたようなもの」と述べ、イカルディの“キャプテン剥奪問題”に関して語った。
「マウロはあのユニフォームを、とてもプライドを持って着ているの。過去に、お金かユニフォームへの愛のどちらかを選ばなければならない時、彼はいつもユニフォームを選んできたわ。私は何も警告しているのではない。常にインテルとの契約下にあるし、彼らは私の短縮ダイヤルにも入ってる。彼らが、彼(イカルディ)のキャプテンシーを剥奪することをツイッターで知ったのよ。クラブで位の高い人たちと3時間にも及ぶミーティングをしたのに、彼らはそのことは一度も教えてくれなかった」
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