マルセイユFWバロテッリ、移籍後4戦3発の活躍にファン歓喜 「メッシでは決められない」
アミアン戦の前半25分、後方からのボールを上手くコントロールして追加点を奪取
日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、現地時間16日のリーグ・アン第25節アミアン戦でゴールを挙げ、2-0の勝利に貢献した。試合後には自身の公式インスタグラムでマルセイユ移籍後3点目となる動画を公開すると、ファンからは「ベストで戻ってきてくれて嬉しい」などと、復調を喜ぶコメントが集まっている。
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冬の移籍市場でニースからマルセイユに新天地を求めたバロテッリは、移籍後初戦となったリール戦(1-2)でいきなり得点を挙げた。上々のデビューを飾ったなか、16日のアミアン戦でも先発出場を果たすと、1-0で迎えた前半25分に2戦連続ゴールを奪って見せた。
自陣からのフリーキックを最終ライン際で待ち受けていたバロテッリは、ボールが蹴り出されると同時にペナルティーエリア内に走り込む。アルゼンチン人FWルーカス・オカンポスがバックヘッドでボールを落としたところを、相手を背負った状態でボールを腹部付近でコントロール。素早く体を回転させながら落ちてくるボールを右足でミートし、ゴール左下へのシュートを決めた。
ニースでは10試合でノーゴールだったバロテッリだが、マルセイユ移籍後は4試合で3ゴールと復調。自身の公式インスタグラムでゴールシーンの動画をアップし、「おめでとう!!! サポーターは凄い!! 以前のようだろ!」とコメントを添えた。