「最初は苦労したけど…」 神戸イニエスタが日本人に感謝「親切で尊敬の念を示してくれる」
日本生活で何より大きいのはプライバシー面 同紙指摘「街中で静かに散策できる」
「最初の数カ月は文化的な違いが多かったから苦労したけれど、順応していったんだ。(神戸の土地は)海と山があって、人々はとても親切で尊敬の念を示してくれる」
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また、イニエスタと彼の妻であるアンナさんは通訳のサポートを受けている一方で、毎週のように日本語のレッスンを受けていることを明かしている。それとともに畳の上で眠ったことはないが、ラーメン、ソバ、スシといった日本伝統の食べ物に舌鼓を打っているという。そして何より大きいのは、プライバシー面の尊重のようだ。同紙はこのようにも記している。
「イニエスタの家族が最も楽しんでいるのは、街中で静かに散策できることだ。日本人はとても謙虚で、スターに対して路上で迷惑をかけることはない。好奇心自体はあるとはいえ、それは不快なほどではないようだ」
バルセロナの地を離れたイニエスタが手に入れた静かな環境は非常に大きなものだったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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