レアルDFマルセロ、直近出場9戦1勝2分6敗でファン批判に謝罪 「僕のせい!」
ジローナ戦で逆転負け、DFマルセロがファンから槍玉…DFレグイロンの成績差を指摘
レアル・マドリードは現地時間17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節、ジローナ戦で1-2の逆転負けを喫し、首位バルセロナとの勝ち点差を再び9に離され、同都市のライバルであるアトレチコ・マドリードに2位を明け渡した。この敗戦で批判の矛先が向かっているのはブラジル代表DFマルセロだ。ここ最近出場した試合で勝ち星に恵まれていないことを指摘した一般人のインスタグラムに、本人が「僕のせい!」と書き込んだとスペイン紙「マルカ」が報じている。
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試合はレアルが前半25分にブラジル代表MFカゼミーロが先制ゴールを奪ったものの、後半20分にジローナFWクリスティアン・ストゥアーニに同点のPKを決められる。その10分後には相手のカウンターを一度はベルギー代表GKティボー・クルトワが弾いたものの、マルセロが相手MFポルトゥの詰めたシュートをブロックしきれず試合をひっくり返された。
試合終盤にはキャプテンのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがこの日2枚目の警告で退場するなど、踏んだり蹴ったりだったレアル。そのなかで特にやり玉に挙がっているのがマルセロだ。
今季、マルセロが出場した試合でなぜか勝てない試合が多い。一方、負傷離脱した際に出場した下部組織出身のDFセルジオ・レグイロンが出場すると“連勝記録”が伸びている。あるレアルファンのインスタグラムでは、直近9試合の2人が出場したリーグ戦の成績を掲載。レグイロンが9連勝を飾っているのに対して、マルセロは1勝2分6敗に終わっていることを明らかにしている。この批判に対して、マルセロ本人がこんなコメントを残している。
「それはすべて僕のせい! 僕たちは続けていくしかない」
普段は陽気なマルセロだが、思わずネガティブなコメントを残している。世界最高峰の左サイドバックが苦境に立たされているようだ。
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