香川&乾も堂々の選出! 今冬の「移籍選手トップ11人」を世界的人気ゲームが発表
ベジクタシュに移籍した香川、アラベスで巻き返しを誓う乾がビッグネームらに並び選出
欧州主要リーグは移籍市場が閉幕し、後半戦突入とシーズンも佳境に向かっている。今冬も多くの移籍が成立したが、世界的な人気サッカーゲーム「FIFA19」はその中から「トップトランスファー」と題して新天地を求めた選手を厳選。“スタメン”扱いの11人には、日本人選手からベジクタシュのMF香川真司とアラベスの日本代表MF乾貴士が選出された。
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今季開幕前にスペインの古豪ベティスに加入した乾だったが、厳しいポジション争いで定位置をつかめず、リーグ戦8試合の出場にとどまっていた。そんななか、日本代表の一員として追加招集されたアジアカップ中に、アラベスへの期限付き移籍が決定。11日のリーガ・エスパニョーラ第23節レバンテ戦でスタメンとして新天地デビューを飾り、2-0の勝利に貢献した。
一方、香川はドルトムント7年目の今季、ルシアン・ファブレ新監督の事実上の構想外となり、昨年10月末以降はベンチ外が続いた。スペイン行きの希望を公言するなどその去就が注目されていたが、移籍市場最終日にトルコの強豪ベジクタシュへの期限付き移籍が決定。新天地初出場となった第20節のアンタルヤスポル戦(6-2)では、途中出場からわずか16秒で初ゴールを奪い、3分間で2得点を挙げるなど鮮烈デビューを飾った。そのプレーで早くもトルコのファンを魅了している。
世界的な人気サッカーゲーム「FIFA19」を開発した「EAスポーツ」の公式ツイッターは、「トップトランスファー」と題して今冬に新天地を求めた選手を厳選。チェルシーからASモナコへ移籍した元スペイン代表MFセスク・ファブレガスや、マルセイユで日本代表DF酒井宏樹と同僚になったイタリア代表FWマリオ・バロテッリらビッグネームのなかに、香川と乾もセレクトされた。移籍先で巻き返しを期す2人の侍アタッカーから目が離せない。
EAスポーツが厳選した今冬の「トップトランスファー」11人は以下の通り。
セスク・ファブレガス(チェルシー→モナコ/元スペイン代表MF)
香川真司(ドルトムント→ベジクタシュ/日本代表MF)
マリオ・バロテッリ(ニース→マルセイユ/イタリア代表FW)
ナウド(シャルケ→モナコ/元ブラジル代表DF)
ミシー・バチュアイ(バレンシア→クリスタル・パレス/ベルギー代表FW)
アルバロ・モラタ(チェルシー→アトレチコ・マドリード/スペイン代表FW)
ルイス・ムリエル(セビージャ→フィオレンティーナ/コロンビア代表FW)
ケビン=プリンス・ボアテング(サッスオーロ→バルセロナ/元ガーナ代表MF)
ナサニエル・クライン(リバプール→ボーンマス/イングランド代表DF)
ミゲル・アルミロン(アトランタ・ユナイテッド→ニューカッスル/パラグアイ代表MF)
乾貴士(ベティス→アラベス/日本代表MF)
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(FOOTBALL ZONE編集部)