好調バルサに迫る“世代交代”の必要性 スペイン紙が推挙する主力の後継者は?
来季から加入するデ・ヨングは中盤の中心選手へ クラブはメッシのパートナーも探す
そして、中盤を担うラキティッチとブスケッツを引き継ぐのは、アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表MFアドリアン・ラビオだとしている。現在21歳のデ・ヨングはすでにバルサと合意に達していて、来季からの加入が心待ちにされている。4月で24歳になるラビオは、PSGとの契約切れを待ってバルセロナと契約すると言われている。
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メッシの名パートナーとして欠かせない存在となっているFWルイス・スアレスの後継者として、同紙は21歳になったフランクフルトのセルビア代表FWルカ・ヨビッチを推挙している。現在ブンデスリーガで14得点を挙げ得点ランキングで首位に立ち、将来を嘱望されるストライカーの一人だ。
多くのタイトル獲得に貢献してきた選手たちもキャリアの終盤を迎え、クラブとして世代交代は避けられない。最近のバルセロナの補強の傾向を見ると、将来性ある若手選手を獲得していて、クラブの意思として未来のチームを担う存在を探しているのは間違いない。同紙が挙げた選手が、数年後のバルサで中心選手となって君臨できているのか注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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