リベリー、バイエルン残留希望を示唆 「僕らの間には本物のラブストーリーがある」
今季限りで契約が切れるなか、「バイエルンとはカップルなんだ」と発言
今季限りでバイエルンとの契約が満了する元フランス代表MFフランク・リベリーが、クラブとは“相思相愛”だと語り、残留希望を示唆しているという。フランス紙「レキップ」が伝えている。
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2007年にマルセイユからバイエルンに移籍したリベリーは、プロキャリアの大半をミュンヘンで過ごしてきたなか、「レキップ」紙のインタビューで「僕らの間には本物のラブストーリーがある。FCバイエルンとリベリーはカップルなんだ」と言及。クラブとの関係を恋愛に例え、「こんなふうに一途でいることは、サッカー界ではますます珍しくなっている。でも、僕はバイエルンとは常にひとつだった」と胸を張った。
そんなリベリーだが、バイエルンとは今季限りで契約満了。契約延長か、退団か、今後については不透明だ。ウリ・ヘーネス会長は今季がリベリーの最終年になる可能性は非常に高いとの見解を示しており、バイエルンは大改革に動いている最中で、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンの退団とともに、両翼の若返りを目指すかもしれない。
しかし、リベリー自身はもっと長くバイエルンにいたいと考えているようで、「僕はバイエルンを絶対に裏切らない」と断言している。
「今後どうなるか、僕らは様子を見ていくことになる。クラブ首脳と代理人のアラン(・ミリアッチョ氏)が会合を開く予定だ。もし、クラブのためにまだ何かできることがあるのなら、僕はバイエルンに残るだろう」
残留希望を示唆する言葉を残したリベリー。その願いはバイエルンに届くだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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