選手はチェルシー派? アーセナル派? 元イングランド代表2人がプレーしたいのは…
リバプールやマンUでプレーしたオーウェンは選手の質などを考慮してチェルシーを選択
ロンドンを本拠地に置くチェルシーとアーセナルの対戦は“ビッグロンドン・ダービー”と呼ばれ、多くのクラブが本拠地とするロンドンのなかでも、特別なものと見られている。では、選手たちはどちらのクラブでプレーしたいと考えるのか。英衛星放送「BTスポーツ」は、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏と元イングランド代表MFジョー・コール氏の2人に、選手目線での答えを求めた。
2018-19シーズンのプレミアリーグで、チェルシーとアーセナルは、勝ち点50で並んでいる。勝利数、引き分け数、敗戦数、得失点差もすべて同じで、総得点数でアーセナル(53)が5位、チェルシー(45)が6位になっている。
来季の欧州大会出場を目指して火花を散らしている両クラブについて、かつてリバプールやマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたオーウェン氏は、「鏡のような存在だね」と表現した。
そして、「彼らはプレミアリーグの勝ち点、得失点差が同じで、ヨーロッパリーグでも同じ位置にいる。両方ともレベルが高いけど、どちらのチームでプレーしたいか? どんな選手がいて、どちらが良いチームかを比べると、誰もがチェルシーの方が良い選手が揃っていると言うだろう。僕ならアーセナルよりも、チェルシーで毎日を過ごすことを選ぶね」と、“ブルーズ”に一票を投じた。
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