磐田のポーランド人GK、“日本人3大選手”を名指し 「ほとんどの日本人が知っている」
カミンスキーが母国紙インタビューで小野、本田、中村の認知度の高さを指摘
J1ジュビロ磐田のポーランド人GKカミンスキーが母国ポーランド紙「Rzeczpospolita」のインタビューに応じ、3人の日本人選手について名指しで言及。「サッカーに興味がなくても、ほとんどの日本人が知っている」と語っている。
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現在28歳のカミンスキーは2015年1月、母国のルフ・ホジューフから当時J2の磐田に移籍。開幕戦でJリーグデビューを飾り、41試合に出場して3年ぶりのJ1昇格に貢献した。翌年以降も守護神として存在感を放っており、新シーズンもフル稼働が期待されている。
そんなカミンスキーがポーランド紙「Rzeczpospolita」のインタビュー取材で、「Jリーグで最も人気のある外国籍選手は誰ですか?」との問いに対して「間違いなくイニエスタ」と断言。「ファンは彼のプレーや創造性を見るために来場する。誰もできないようなことをしてくれるのを待ち望んでいる」と続けている。
その一方で3人の日本人選手について言及。J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二、オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーの元日本代表MF本田圭佑、J1ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔の名前を挙げている。
「シンジ・オノ、ケイスケ・ホンダ、シュンスケ・ナカムラは海外の選手と比べても引けを取らないほどの地位を築いている。そしてサッカーに興味がなくても、ほとんどの日本人が彼らを知っている」
中村とは磐田で共闘しており、人気の高さを間近で実感している様子。ポーランド人GKにとって、この3選手が日本サッカーを象徴する存在のようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)