イニエスタ&トーレスのJリーグ2年目に海外メディア熱視線 「2人の旧友、2人の古きライバル」
Jリーグ2シーズン目を迎えるスペイン代表のレジェンド、第2節で直接対決へ
昨夏にJリーグへ参戦したヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタとサガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスは、日本で2年目のシーズンを迎える。スペイン代表のレジェンドが新シーズン開幕を迎えることは、海外メディアからも大きな注目を集めている。
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イニエスタはバルセロナから神戸、トーレスはアトレチコ・マドリードから鳥栖と、ともに下部組織時代から過ごした愛するクラブを離れて日本の地へ降り立った。昨季はシーズン途中からの加入ということもあり、二人ともリーグ戦のゴール数は3得点にとどまった。しかし、数字以上に大きな影響をもたらした二人は、チームの顔としてJリーグに熱狂を生み出し、海外へのスポークスマン的な役割も担っていた。
プライベートでも親交の深い両者は、14日に行われたJリーグキックオフカンファレンスにクラブの代表として参加。他クラブの選手全員が壇上へ登場している時には、チラッと目を合わせて笑みを浮かべるシーンも見せていた。
海外メディアもこのイベントに参加した両スーパースターに注目。米紙「シカゴ・トリビューン」は「イニエスタとトーレスがJリーグの新シーズンに直面」と見出しを打って報じ、キックオフカンファレンスに参加した両選手の様子を動画で報じている。また、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツ・センター」は、公式ツイッターで「2人の旧友、2人の古きライバル、2人の偉大なフットボーラー」と綴っている。
神戸と鳥栖の直接対決は、早くも3月2日に行われる第2節で実現する。スペインの英雄同士がピッチ上で顔を合わせれば、世界から再び熱い視線が注がれることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)