シメオネがアトレチコと2022年まで契約を延長 「このクラブに未来を感じた」
アトレチコが最多7つのタイトルをもたらしたアルゼンチン人監督と契約を延長
アトレチコ・マドリードは、ディエゴ・シメオネ監督との契約を2022年まで延長したと、クラブの公式HPで発表した。11年にアトレチコの監督に就任したシメオネ監督は、リーガ・エスパニョーラのなかで、最も長期にわたって指揮を執る監督となっている。
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シメオネ監督は、これまでアトレチコに7つのタイトルをもたらした。2013-14シーズンのリーガ・エスパニョーラ優勝、2度のUEFAヨーロッパリーグ優勝、2度のUEFAスーパーカップ優勝、そしてスペイン国王杯とスペイン・スーパーカップを一度ずつ制している。アルゼンチン人監督はアトレチコに最も多くのタイトルをもたらした監督となり、クラブは「史上最も成功を収めた監督」と評している。
アトレチコとシメオネ監督の新契約は、22年6月30日までとなった。クラブを通じてシメオネ監督は、「アトレチコ・マドリードとの契約を更新したのは、このクラブに未来を感じたからだ。仕事について、成長を続けようとしている人々について、希望、トップチームに昇格できる可能性のあるユースの選手。そこに未来を感じられた。ファン、フロント、選手、監督。この4本の足が動き続ければ、これまでと同じように前進できるだろう」と、コメントしている。
今季のリーガ・エスパニョーラでアトレチコは、首位バルセロナと勝ち点7差、2位のレアル・マドリードと勝ち点1差の3位につけており、シメオネ監督の下での2度目のリーグ制覇も可能な順位にいる。
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