ガラタサライDF長友、ELベンフィカ戦で敗戦も… 「パーフェクトアシスト」に称賛
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EL32強ベンフィカ戦、長友が右足クロスからゴール演出も1-2敗戦
日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライ(トルコ)は、現地時間14日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)32強第1戦でベンフィカ(ポルトガル)と対戦し、ホームで1-2と敗れた。トルコメディア「Fotomac」は「長友が今季4アシスト目。多くの仕事をしたが敗戦を防げなかった」と報じている。
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ガラタサライが主導権を握るも、前半27分にハンドからPKを取られて先制点を献上。0-1と劣勢で迎えた後半9分、左サイドのスローインを長友が投げ、味方のリターンパスを受けると中央にドリブルし、右足でクロスを送る。ファーサイドに正確なボールが入ると、DFクリスティアン・ルインダマが相手と競り合いながらヘディングシュートを叩き込んで同点に追いついた。
試合はその後に決勝点を献上し、ガラタサライが1-2と惜敗。トルコメディア「Fotomac」は、「長友が今季4アシスト目。サムライはリーグ戦で2アシスト、スーパーカップ決勝で1アシスト。多くの仕事をしたが、敗戦を防げなかった」と長友の働きを称賛しながらも、チームの敗戦を伝えている。またDAZN公式ツイッターは長友の好プレーを「パーフェクトアシスト」と称え、「右足クロスで同点弾をお膳立て」と記した
敵地での第2戦は現地時間21日に行われる。先発が予想される長友が再び輝きを放ち、チームを16強へと導くことができるだろうか。
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