レアル守護神クルトワ、“盟友”アザールの加入を熱望 「彼が来たら楽しいだろうね」
ベルギー代表のチームメートであり、チェルシーでも共闘した2人
レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワは、代表でともにプレーし、チェルシー時代のチームメートでもあったMFエデン・アザールと、マドリードでも一緒にプレーしたいと考えているようだ。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じている。
現在、チェルシーで10番を背負うアザールは、数年前からレアルへの憧れを公言していた。アザール、そして彼の家族もロンドンでの生活に満足していると報じられているが、現在、チェルシーはプレミアリーグで6位に低迷。チェルシーが今季に続き、来季もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃すことになれば、2020年7月までの契約を結んでいるアザールが、レアルへの移籍を決断しても不思議ではない。
クルトワは昨夏、4シーズンを過ごしたチェルシーからレアル・マドリードへ移籍した。2014-15シーズン、2016-17シーズンにアザールとともに、2度のプレミアリーグ制覇を経験したクルトワは、アザールがどのような意思を持っているかは分からないとしつつも、彼自身は再び一緒にプレーしたいと考えていることをベルギーメディア「VTM NIEUWS」で明かした。
「あまり多くのことは話せないけど、もちろん、また一緒にプレーできたらいいよね。でも、それは彼とレアルが判断しなければいけないことだ。レアルは彼が必要なのかを判断しないといけないし、クラブがどう考えているのか僕は知らないからね。でも、エデンはトッププレーヤーだし、僕の相棒でもある。彼がここに来たら楽しいだろうね。でも、彼が自分で選択しなければいけない」
移籍について話をしたかという質問に対しては、「いいや。また一緒にプレーしたいなと笑って話をしたりはするけど、具体的な話には干渉しないようにしている。シーズンが終わってどうなるのか見てみよう。でも、エデンは間違いなくファンタスティックな選手だよ」と答えている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)