浦和MF柏木が新スパイク装備、ゼロックス杯前日練習で好感触「とても履きやすい」
今季から「SVOLME」のスパイク着用を発表 「求めていたスパイク」と手応え
J1浦和レッズのMF柏木陽介は、16日のシーズン初戦ゼロックス・スーパーカップの川崎フロンターレ戦で、新たな相棒とともにスタートを切る。試合前日となった15日に、今季から「SVOLME」のスパイクを着用することが発表され、前日練習でもそのフィット感を確かめた。
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昨季から続いて主将を務める柏木は、川崎との対戦に向けて「しっかり守備をしてカウンターということが多くなるかもしれない。ただ、苦手意識もない。相手に回させている気持ちでプレーすればいい。それに加えて今シーズンは、自分たちがもう少し回す部分がうまくいくようになればいいと思っている」と展望した。
浦和は昨季から続いて3-5-2システムで臨むことが濃厚。柏木はMF長澤和輝とインサイドハーフを組むが、背後のアンカーには新加入のMFエヴェルトンが入る。前線にはホットラインを形成するFW興梠慎三に加え、こちらも新加入のFW杉本健勇が入りそうだ。前後のポジションに新加入選手がいてシーズン初の実戦となるだけに「試合の中ですり合わせる部分もある」と、その難しさも語る。
そして、今季の新しい試みがスパイクの変更だ。柏木は「とても履きやすい」と「SVOLME」の新装備への好印象を話している。
「もしかしたらフットサルのイメージが強いブランドかもしれないですけど、自分にとっては求めていたスパイクだなと感じています。今後、日本のメーカーの中で広がってほしいと思っていますし、一緒に高め合っていければ。新しい試みですけど、良い形でやっていけると確信しています」
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