チェルシー10番FWアザール、歴代監督の中で「僕のサッカー理論に近い」という2人は?
スターとして確固たる地位を築いたシーズンを回想 「ドログバが手助けしてくれて…」
アザールが初めてプレミアリーグのタイトルを手にした2014-15シーズン。同選手はモウリーニョ氏率いるチームの中軸として活躍し、PFAとFWAの年間最優秀選手にも選ばれるなど、スターとして確固たる地位を築き上げた。本人も当時を次のように振り返る。
「あれは完璧なシーズンだったよ。チームでのトロフィーと個人のトロフィー。最高だった。ディディエ・ドログバが戻って手助けしてくれて、たくさんの試合を勝ったし、リーグ杯も優勝して、多くの得点を挙げた。本当に自分たち自身が楽しんだし、だから私たちはチャンピオンだったんだ」
また、コンテ政権での自身2回目のリーグ制覇の時の心境も明かしている。
「2016-17シーズンにも優勝したんだ。気持ちは同じだったけど、勝ち方がファンタスティックだった。なぜなら、シーズン序盤は問題を抱えていたからね。アーセナル、リバプールに負けて、システムを完全に変えた。そして、信じられない連勝を重ね、最後は優勝してただただ嬉しかったよ」
レアル・マドリード移籍の噂などが浮上しているアザール。近日中にも、自身の決断について発表する予定とされているが、果たして、多くの思い出を胸に退団が決まるのか。去就に注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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